テーマ：学生の主体性を引き出す企業との共同によるPBL教育　-福岡大学の25年間の実践-
概要：福岡大学では、1999年から「ベンチャー起業論」として企業との共同による長期インターンシップ型ＰＢＬに取り組んできました。2024年度も約300名の学生が履修し、15社を対象に活発に活動しています。インターンシップでの活動報告として開催されるコンテストには、毎年、関係者1,000人近くが参加、しかも、その運営はすべて学生が行っています。学生たちの活動はこれまでに何度もメディアに取り上げられてきました。講演では、福岡大学の岡准教授に、福岡大学のコンテストにゼミ生を参加させてきた神戸国際大学の上田教授より、学生の主体性を高める方法や、学生の成長、地域社会への波及効果等についておうかがいします。