コンソが、今年度から実施している「企業課題解決プログラム」
本プログラムの第1弾となる成果発表会が7/19（木）神戸学院大学にて開催されました。

株式会社みなと銀行が抱える企業課題を神戸学院大学・経営学部　石賀ゼミ
3年次生がゼミの専門性と学生らしい柔軟な発想で解決する今回の取り組み。

4月に始動して以来この約3カ月、毎回ゼミではブレインストーミング
（複数人でアイデアを出し合う）三昧で、学生ならではのアイディアが
数多く出ました。しかし、コスト面などの問題により実現が難しい
ものもまた多くあり、提案としてまとめていくのに苦しんだ時期も
あったそうです。
けれども「与えられた課題に対して常に果敢に挑戦し続ける
学生たちの姿勢は評価に値する。今回の経験は、まさに極上の
インターンシップというべき経験だった」と石賀教授は話されます。

今回『SNSを活用した若年層顧客との接点強化』という課題に対し、
ゼミ生が4チームに分かれ、
①一度見たら忘れられない動画の作成
②みなと銀行オリジナルキャラクターの考案　
③広告塔となる人物を自社から選ぶコンテスト　
④インスタを活用した銀行・地域の店舗・若者をつなぐ
　「SNS版三方よしプロジェクト」　　　の４提案を行いました。

提案を聞いた㈱みなと銀行地域戦略部・楡井部長は「どのチームも共通して
差別化・イメージ・知名度についての提案があり、（当行に関して）分析・
研究をよくしてくれていた」「提案いただいたアイディアから今後具体策を
検討したい」と話されました。

また神戸学院大学・中村学長からは
「今回課題に取り組むことで、学生自身の成長につながったことが
とてもよかった」とねぎらいの言葉をかけていただく一方
「それぞれのチームで出てきたアイディアを総合してまとめることで、
みなと銀行にとってよりよい提案になるのではないか」という、
今後に向けてのアドバイスもいただきました。

最後になりましたが、今回の関わってくださったすべての皆さまのご尽力に、心より感謝申しあげます。
本当にありがとうございました。

「企業課題解決プログラム」では、他にも多くの取り組みが行われており、解決プラン提案のために活動中
です。コンソHPでは、それぞれの取り組みについても順次掲載してまいりますので、ぜひご覧ください。

神戸学院大学HPでも当プログラムの様子を確認できます！
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